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仕事をスッキリと元気に始めるための「シンプルな心の整え方」

 
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はじめに

 

自分自身が仕事で成果を出すためにも、社員やチームのメンバーに成果を出してもらうためにも、モチベーション高く、スッキリした、元気な心の状態で仕事に臨むことがとても重要です。

 

心がスッキリしていて、元気な状態であれば、良いアイデアが浮かびやすいですし、そのアイデアを実行に移す行動力も高まります。

 

良いアイデアが浮かび、行動力が高まれば、良い結果や成果に結びつきやすいことは容易に想像ができると思います。

 

そしてまた当然の話ですが、仕事を始める朝の心の状態が、スッキリと元気であることが、その日の仕事の質を決める、とても重要なファクターになります。

 

皆さんは毎朝、どのように仕事を始めているでしょうか。

 

もちろん、その日の目的が明確になっていて、前向きな気持ちで仕事を始めることができているなら、とても素晴らしいことです。

 

そうではなくて、何となくモヤモヤしながら、前日からの流れのままに仕事を始めているとしたら、あなたの仕事の質は必ずしも高まってはいないかもしれません。

 

あなたの心の状態をスッキリと、元気にして、仕事の質を上げていくためには、朝のちょっとした心を整える習慣が有効かもしれません。

 

シンプルだけれども少し奥が深い心を整える習慣「心をスッキリと元気にする3ステップ」について、今回はお伝えしたいと思います。

 

仕事で成果を生み出していくためには

 

仕事で成果を出すということは、どういうことでしょうか?

 

お客様や上司・同僚、社会などのニーズやウォンツを的確に捉えて、自分らしく、または自分達らしく創意工夫して、より質の高い価値(製品やサービス)を提供して、できるだけ多くの人に喜んでもらうことではないかと思います。

 

お客様や上司・同僚、社会に喜んでもらえれば、その喜びに見合った金銭という報酬が返ってくるのが、仕事あるいはビジネスの仕組みです。

 

そして、自分らしく創意工夫し、より質の高い価値を提供して、価値を提供した相手にできるだけ喜んでもらえればもらえるほど、私たちはお金だけではなく、達成感や成長、周りからの評価、称賛、良い人間関係などの多くの精神的な報酬も同時に得ることができます。

 

このお互いに喜ぶことができる好循環が生まれることによって、人や企業は成長を続け、長期的に存続していくことができます。

 

こんなに素晴らしい仕組みが世の中にあるんだといつもうれしくなってしまいますが、この好循環を生み出すポイントは、自分らしく創意工夫し、より質の高い価値を提供し続けようとすることです。

 

残念ながら、いい加減な価値や同業他社とあまり変わらない価値の提供を続けていると、この好循環が生まれず、状況の変化などによっていつかは必要とされなくなってしまう可能性もあります。

 

ですから、常に自分なりに創意工夫しながら、より多くの人びとに喜んでもらえる質の高い価値を提供し続ける必要がある訳ですが、そのためには浮き沈みがあったとしても、ある程度高いモチベーションが必要ですし、モチベーションを生み出すためにはできるだけスッキリと元気な心の状態になることがとても重要です。

 

心がスッキリと元気になるためのポイントは、自分らしく仕事をすること

 

自分らしく仕事ができていると人は元気になり、自分らしく仕事ができていないと人は元気がなくなります。

 

ある意味とても単純です。

 

周りのことを考えて、自分を押し殺してひたすら上司や会社の意向や考え方にしたがって自分がほとんどないような状態で仕事を続けていると、人は元気がなくなりますし、最悪の場合は心の病になってしまうこともあります。

 

ときどき、社員や部下が自分の想い通りに動かないと我慢できない経営者や管理職の方がいて、1から10まですべて指示し、チェックしないと気が済まないというマイクロマネジメントが文化になっている組織があります。

 

そうした組織の社員の皆さんは表面的には一生懸命その指示に従っていますが、内面では元気がなく、無気力で、あきらめに似た状況の中で仕事をしていることがよくあります。

 

人間はやはり、自分が価値ある存在であることを自分自身で認めたいし、そのために自分らしく成長し、自分らしく人の役に立ちたいという欲求があります。

 

その欲求が満たされないと人は元気がなくなっていくことは、容易に想像できると思います。

 

もちろん、会社や組織に所属していれば、100%自分らしく仕事をするということはできないと思いますが、今行っている仕事の中で、自分らしく仕事ができる割合を少しずつでも増やしていくことがとても重要だと思います。

 

自分の重要な価値観に基づくビジョンを描く

 

ではどうしたら自分らしく仕事をすることができるのでしょうか?

 

そもそも、自分らしく仕事をする、自分らしく生きるとはどういうことなのでしょうか?

 

ちょっと難しいですよね。

 

自分らしく仕事をするとは、自分勝手に仕事をすることではありませんし、自分の表面的な欲求にもとづいて仕事をするということでもないと考えています。

 

自分らしく仕事をするとは、自分が生きる上で本当に大切にしたい、一人ひとりの心の底にある純粋な想いや価値観を基軸にして、取り組む仕事をできるだけ自分で決めて、実行することだと私たちは考えています。

 

要するに、自分が本当に大切にしたいと思うことをちゃんと大切にする仕事の仕方をするということです。

 

この自分が生きる上で本当に大切にしたい、心の奥底にある純粋な想いや価値観のことを、私たちは「人生理念」と呼んでいます。

 

企業が事業を行う上での最も重要な価値観は「企業理念」と呼ばれていて、それが企業の個性や独自性の素になりますが、「人生理念」も当然その人のその人らしさを生み出す素になるものです。

 

ですから、自分らしく仕事をするということは、自分の「人生理念」を基軸にして、自分が本当に大切にしたいことをちゃんと大切にしながら、自分で決めて仕事をするというとてもシンプルなことです。

 

「人生理念」とはどのようなものかというと、先ほど申し上げた自分が生きる上で本当に大切にしたい、心の底の純粋な想いや価値観をシンプルな言葉で表現したものです。

 

たとえば、「明るく楽しく」とか、「活き活きと輝く」「笑顔」「堂々と生きる」などであったり、イメージとして「大樹」「太陽」「大河」などと表現する場合もあります。

 

自分が生きる上で本当に大切にしている純粋な想いや価値観のエッセンスです。

 

この自分の「人生理念」を、自分に対して「自分は生きる上で何を一番大切にしているだろうか?何を願っているんだろうか?」と問いかけることによって明確にして欲しいのですが、もし自分一人ではうまくできない場合は、私たちが提供する「ビジョンデザイン・ワークショップ(ブログ『社員のエンゲージメントを高めるビジョンデザイン研修』参照)」やビジネスコーチングで明確にすることもできます。

 

ただ、「人生理念」を明確にしただけでは、それを仕事にうまく活かして自分らしく仕事をすることにつなげることは少し難しいです。

 

なぜならば、人生理念は「笑顔」などとても抽象的だからです。

 

ですから、人生理念を基軸にして自分らしく仕事をするためには、人生理念にもとづいて、数年後を見据えたもう少し具体的な方向性、ありたい理想の自分を描くことがとても重要だと思います。

 

この人生理念にもとづいたもう少し具体的な方向性、ありたい理想の自分のことを「私の3年後ビジョン」と私たちは呼んでいて、自分自身の人生理念にもとづいて「私の3年後ビジョン」を描くことを推奨しています。

 

「私の3年後ビジョン」は、下記の主に4つの項目で構成されています。

 

  • 誰に対してどんな価値を提供できるようになりたいか
  • そのためにどのように成長したいか
  • 周りの人びととどのような関係を結びたいか
  • そして、上記の3つの項目を統合する、ありたい理想の自分を表す短いスローガン

 

そして重要なことは、「私の3年後ビジョン」は、自分の人生理念を基軸とすると同時に、自分が所属する企業の企業理念や経営方針も大切にしながら、描くということです。

 

自分らしく創意工夫し、より質の高い価値を提供し続けていくためには、自分の心の底の純粋な想いや価値観を大切にするだけでは不十分で、会社の企業理念や方針、上司や同僚などと協調し、活かしていくことも必要だからです。

 

望みが大きければ大きいほど、その望みは自分一人では実現できないものです。

 

心をスッキリと元気にする3つのステップ

 

自分の人生理念にもとづいた「私の3年後ビジョン」を描けたら、「私の3年後ビジョン」を日々活用して、心を整えるためのシンプルな習慣が必要になってきます。

 

それが「心をスッキリと元気にする3ステップ」です。

 

この「心をスッキリと元気にする3ステップ」は、毎日仕事を始める前に習慣にできるとよいと思います。

 

私の経験では、やはり脳が疲れていない朝の方が自分には合っている気がしますが、中には、帰宅する電車の中でいつも行っているという方もいます。

 

それでは、「心をスッキリと元気にする3ステップ」とはどういうものかということですが、次の3つのステップになります。

 

  1. 前日または最近起こったことや自分の心の動きをありのままに振り返る
  2. 「私の3年後ビジョン」を想い出す
  3. 今日の仕事の目的と重点事項を決めて、実行する

 

この3つのステップを仕事を始める前の10~30分ぐらいかけて、じっくりと丁寧に行います。

 

いかがでしょうか、これができれば仕事の質が上がりそうな気がしませんか?

 

ただし、この3つのステップを習慣化することが重要と聞いてどんな気分がするでしょうか。

 

なんとなくめんどうくさいな、これをやれば効果がありそうなことはわかるけど、ちょっといやだなと感じるのではないでしょうか。

 

そこが、自分の仕事の質を持続的に上げていけるかどうかのポイントになります。

 

なぜかというと、人間は自分のことを振り返ったり、自分が目指していることを想い出したり、今日何に重きを置いたらいいかなどを考えることが苦手で、できれば避けたいと感じてしまうからです。

 

人は普段、自分が今までに生きてきた経験に基づいて、「こういう時にはこのように対応したらよい」という経験則や価値観をつくりあげ、この経験則と目の前にある限られた情報に基づいて無意識のうちに、自動的に、ほぼ瞬時に判断して、対応しています。

 

ものごとに対して、ほとんど意識的に検討せずにおおかたのことを判断し、決めているということです。

 

これは人間が自分をなるべく疲れさせずに物事に対応していくための素晴らしいシステムで、朝起きて無意識近い状態で歯を磨き、ご飯と食べ、カギを占めて、いつもの電車にいつも位置から乗り、特別なことがなければいつものように仕事を行って、帰宅する。

 

たとえお酒をたくさん飲んで、自分では意識や記憶がないとしても、ちゃんと自宅に帰ってきている。

 

人間はできるだけ自分の行動や対応をパターン化し、疲れること、とくに一番消耗する深く思考するということをなるべくなるべくしないで、自動運転で乗り切ろうとしています。

 

ただ、変化があまりない、危機的ではないという状況の中では、過去から積み上げた経験則と目の前の限られた情報で無意識的に、自動的に判断するだけで、疲れずに安定的に対応できてしまうので、人間は深く意識的に考えたりせずに、一日を過ごし、長い場合にはは数年同じように過ごしてしまう場合もあると思います。

 

この様な状態は安定的に、効率的に生きていくことができるので、素晴らしい安定期と言えると思いますが、いわゆるマンネリと言われる状態ですし、過去の知的な財産で生きているようなものなので、残念ながら、成長をしていないという状態です。

 

ですから、人間は自分自身を成長させ、自分らしく創意工夫して、より質の高い価値を提供していくためには、自動運転の心地よさの中で、意識的に立ち止まって、しっかりと考えることが必要になってきます。

 

繰り返しになりますが、自分の仕事の質を高めていくためには、一旦立ち止まり、意識的に思考して、自分の望んでいることを実現し、自分を成長させるような方向に方向づけをしてあげるための時間を短時間でも持つことがとても重要です。

 

自分を方向づける時間を定期的に持って、あとの大半の時間は自動運転に任せるということでよいと思います。

 

これが「心をスッキリと元気にする3ステップ」という仕事を始める前に静かに丁寧に考え、1日の方向付けをする習慣が必要な理由です。

 

「心をスッキリと元気にする3ステップ」を習慣にする効果

 

「心をスッキリと元気にする3ステップ」を習慣にする効果について、具体的に説明していきたいと思います。

 

第1ステップ:前日または今日起こったことや自分の心の動きをありのままに振り返る

 

自分に起こった良かったことも嫌なことも含めた出来事やその時の自分の気持ちなどを想い出して、客観的に観る、第3者的に少し離れたところから味わうということです。

 

人間は自分の過去の経験にもとづいて自分なりの経験則や価値観をつくり上げて、その経験則や価値観に基づいて自分に起こった出来事、自分自身や他人のことを無意識にかつ自動的に評価・判断してしまうということは、先にもお伝えしました。

 

この評価・判断に基づいて、良いことがあれば喜び、良くないことが起これば落ち込んだり、イライラしたりします。

 

自分の過去からの経験則や価値観にもとづいてものごとを見ると、必ず良い・悪いや正しい・間違っているなどの評価・判断が生まれてきますが、他の人から見れば真逆のこともあります。

 

世の中には絶対の正解も不正解もないと思いますが、自分のつくりあげた経験則や価値観(思い込みに近い狭い考え方)で評価・判断して、一喜一憂してしまいます。

 

これが心のモヤモヤにつながります。

 

この心のモヤモヤをできるだけなくし、心をスッキリさせるためには、ちょっと立ち止まって、自分に起きた出来事や感情を少し遠くから、客観的にただただ「こんなことがあったなあ」「こんな風にあのときは感じたな」とありのままに振り返るようにします。

 

人間は、嫌なものや見たくないものも含めて現実をしっかり観ると、イライラやモヤモヤが軽減されて、心が安定してきます。

 

第1ステップを行うと、心がスッキリしてきて、安定するのです。

 

第2ステップ:「私の3年後ビジョン」を想い出す

 

心をスッキリと元気にする第2のステップは、「私の3年後ビジョン」を想い出す、ですね。

 

これは文字どおりで、自分が想い描いた「私の3年後ビジョン」をできるだけ多くのタイミングで、少なくとも1日に1回は想い出すということです。

 

「私の3年後ビジョン」を頭の中で思い浮かべてもよいですし、どこかに表示して、それを読んでも構いませんし、改めて書き出しても良いと思います。

 

私の場合は、なるべく書き出すことにしています。

 

それも一旦描いた「私の3年後ビジョン」をそのまま書き出すのではなくて、内容はほとんど変わりませんが、改めてその時の状況や気持ちに応じて表現が少し変わったりもします。

 

いずれにしても、すこし立ち止まって、「自分は何を目指していたんだっけ?」と心を一旦ゼロに戻して想い出せればよいと思います。

 

そして、第1のステップの現実をありのままに観るということと自分が目指しているビジョンを想い出すことによって、2重の効果が生まれます。

 

一つには、自分の人生理念にもとづく「私の3年後ビジョン」を想い出すことによって、内発的なモチベーションが高まります。

 

そして、現実と目指す姿をしっかりと観ると、そこにあるギャップが明確になるので、人はそのギャップを埋めようとするモチベーションが自然と高まるのだそうです。

 

これを、心理学では心理対比と呼ぶそうです。

 

自分が今置かれている現実と自分が心から実現したい目指す姿をしっかりと意識することがポイントです。

 

第3ステップ:今日の仕事の目的と重点事項を決めて、実行する

 

心をスッキリと元気にする第3のステップは、今日の仕事の目的と重点事項を決めて、実行する、です。

 

第1のステップで、自分に起こった現実をありのままに振り返り、「私の3年後ビジョン」を想い出すということを、落ち着いて、丁寧にできると、ある意味自然に今日大切にすること、つまり今日の目的が明らかになってきます。

 

「今日会うクライアントが実現したいと思っていることをしっかり聞こう」「今まで検討してきた研修プログラムを高いレベルで完成させよう」「今日の会議の質が高まるように、感じている疑問をありのままに投げかけてみよう」などです。

 

「こうしたらいいんじゃないか」というアイデアが浮かんだり、そのアイデアを実行すると何か良い方向に行くかもしれないと思うと、当然モチベーションが上がります。

 

そして、自分が想いついたことや決めたことを、誠実に、丁寧に実行できると、自分自身に満足を感じ、仕事に充実感が出てきます。

 

ですから、今日の目的を決めて、重点項目を決めたら、できるだけやり切ろうとしてください。

 

もちろん全部できない場合もありますが、決めたことを8割、9割の確率でできるようになると、充実感が高まります。

 

「心をスッキリと元気にする3ステップ」は皆さんの仕事の質を高めるための仕掛けがたくさんある、好循環を生み出すプロセスです。

 

私は、この「心をスッキリと元気にする3ステップ」を7・8年前から、仕事を始める前に30分ぐらいかけて書き出すという方法で続けています。

 

50代になってから始めたのですが、この3ステップを始めてからの成長実感が、うれしいことに人生で最も高いのです。

 

この3ステップを続けていると、心が安定してきて、日々自然と新たな気持ちが高まってくるので、死ぬぎりぎりまで成長できるのではないかという確信に近い感覚があります。

 

さて、皆さんはこの「心をスッキリと元気にする3ステップ」について、どのように感じたでしょうか。

 

まとめ

 

人は、普段生活をしていたり、仕事をしているときに、自分はかなりいろいろなことを考えて行動していると思っていますが、実ほとんどのことを、自分がつくり上げてきた経験則と目の前の限られた情報に基づいて、無意識的に、反射的に判断し、行動しています。

 

非常に思索的に仕事をしていると思われる学者や科学者、経営者、コンサルタントなども、この罠とも言える自分自身の自動的な反応の影響から逃れることができないと、心理学者でノーベル経済学賞をとったダニエル・カーネマンも指摘しています。

 

科学者も、今まで自分が積み上げてきた理論を証明するため、その証明に役立つような少ない実験結果や事実だけを拾い上げて、論文を書いてしまうということが、容易に起こってしまうのだそうです。

 

コンサルタントもあまりクライアントのことを知ろうとせずに、これが正しいという前提で、過去にうまくいった解決策をクライアントに適用して、効果が出なくてクライアントに嫌われるということも多々あります。

 

人間は、なるべく疲れずに、正解にたどり着きたいと思ってしまいますし、そのたどり着いたと思った思いつきに近い正解を、正解だと信じて生きていきたいのです。

 

そうすると、独善的になってしまい、成長は望めないですし、変化の大きい状況の中では、決定的に間違ってしまう可能性も非常に高いのです。

 

ですから、しっかりと立ち止まって、現実を都合よく見るのではなく、ありのままにとらえ、自分は何を目指しているのかを意識的に想い出し、今何が重要かを確認した上で、歩んでいくための方向づけの時間を、少なくとも1日に1回は持つ必要があるのではないかと思います。

 

そのことをシンプルなステップにしたのが、「心をスッキリと元気にする3ステップ」です。

 

仕事の質が高く、何かを成し遂げている人は、他の人よりも少しだけ、立ち止まって考えるということができているのだと思います。

 

もし皆さんが少しでも自分の仕事の質を上げていきたいと思ったら、ぜひこの「心をスッキリと元気にする3ステップ」を朝の習慣にすることを考えてみてください。

 

弊社では、本記事でお伝えした、人生理念にもとづく「私の3年後ビジョン」を描き、「私の3年後ビジョン」を日々の仕事で活かすことによって仕事の質を高めるための「ビジョンデザイン研修」を提供しています。

「ビジョンデザイン研修」の詳しい内容については、下記ブログをお読みください。

『社員のエンゲージメントを高めるビジョンデザイン研修』

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