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パーパス経営インタビュー「自己実現だけではダメ、その先の価値提供に目を向ける」 株式会社Carecon大庭意史社長

 
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【会社概要】

 

社  名         株式会社Carecon

住  所         東京都渋谷区渋谷1-1-11青山SIビル4階

代表取締役      大庭意史

事業内容         システム開発(受託開発・SES事業)、エンジニア育成、フリーランスエンジニア支援

設  立         2018年3月

ホームページ   https://care-con.co.jp/

 

株式会社Carecon(キャリコン)の大庭(おおば)社長とはある経営者交流会で紹介されてからのお付き合いですが、いつも若々しく、スマートで、さわやかに接していただき、弊社とも人材ビジネスで一部協業させていただいています。

 

一度大庭社長の経営についての考え方をしっかりお聞きしたいと常々思っていたのですが、今回それが実現しました。

 

株式会社Careconは、エンジニアの教育を軸として、システムの受託開発やSES事業を展開する「EdTech企業」です。

 

Careconの設立は2018年3月で、「世界一自己実現できる会社」というビジョンのもとで成長していた会社でしたが、設立から3年ほどたって組織の50人の壁にぶつかり、会社として成長するためには、何かしら変革が求められる時期にありました。

 

そのような状況の中、2021年1月に大庭社長が当時副社長としてジョインして、経営の立て直しを図り、その後3年間で社員数が2倍になる急成長を実現しています。

 

その経営の立て直しの起点になったのが、「人の成長を追求し、世の中に新しい価値を吹き込む」というパーパスの明確化とそのパーパスを核とした経営にあると言えます。

 

このパーパスのもととなる大庭社長の人となりを含めた背景とパーパスを明確にした後のCareconの現状と課題などについてあらためてお話をお聞きしましたので、インタビュー形式で大庭社長の生のお話をお伝えします。

 

大庭社長の人となりとCareconの事業内容

 

Q.まず大庭社長のご経歴からお伺いできればと思います

 

大庭社長

 

私は静岡県出身で、大学を卒業して地元の静岡銀行に入社して、最初5年間法人営業、その後6年間人事のキャリアを経験しました。

 

その間2000社ほどの企業に触れ、中小企業が日本を支えている重要性を感じましたし、経営を回していく悩みや難しさなどを銀行員の目線で感じ取ることができました。

 

経営の部分が面白いなと感じていましたし、会社そのものにも興味を持ちました。

 

6年人事を経験して、全従業員が7000~8000名いましたが、人材をちゃんと見て採用し、異動させ、評価し、法令対応もするということで、人を知らないとなかなかできないと感じて、そこで人材ということにも大変興味を持ちました。

 

また、人事の経験の中で人事システムの大改定があって、そこでITにも触れることができ、もともとは人事がベースでそれにITのキャリアが乗って、今のCareconの事業領域と非常に近いことをやっていたことになります。

 

そして、新規事業の企画などもやらせてもらい、上流の事業を設計するということも経験しました。

 

Q.現在のCareconの事業内容について教えていただけますか

 

大庭社長

 

今は主にシステムの受託開発やSES事業(エンジニアがクライアント企業に常駐し、システムやソフトウェアに関する業務を遂行することが一般的)をやっていて、エンジニアの育成に重きを置きながら、そこから発展してITビジネスを行っています。

 

育成した後は、当社に正社員で入社してもらって、SES事業で働いてもらうことが多く、その後経験を積んだら、システムの受託開発のチームで、プロジェクトを回してもらいながら、よりスキルを上げてもらうような流れで、人材育成とITを軸に事業を展開しています。

 

もともとIT人材の育成がベースの会社で、育成した人材の出口として、受託開発やSES事業に発展していったということになります。

 

現在のCareconの正社員の数は約150名で、教育中の人材もいます。

 

業績の伸びについては、私がジョインした3年前は約70名ぐらいだった社員数が約150名になってきているので規模としては倍になっています。

 

売り上げは6億円強で、7年目の会社ですので、もう一段二段成長させないといけないと考えています。

 

受託開発は事業としてやり始めてまだ1年ちょっとで、SES事業の割合が大半です。

 

受託開発を始めたきっかけは、SESとして他社で仕事をしていると、社員は何でCareconで仕事をしているのか目的が見えにくくなるので、Careconとしてできることを明確にしたくて自社での受託開発を始めました。

 

受託開発にアサインされたメンバーは、とてもやりがいを感じながら仕事をしています。

 

Q.事業をする上で今課題に感じていることがあれば教えてください

 

大庭社長

 

今はAIも進歩してきていて、ただのプログラマーでは存在意義が薄れていく可能性があります。

 

したがって、人間に求められるのは、お客様の要望や目的をしっかりとらえて、正しく機械・AIに指示を出して、機械・AIででき上がってきたものを間違いがないかチェックして、お客様に提示して、結果的にお客様の利益が上がるという流れを実現する能力が一人ひとりのエンジニアに求められるようになると考えています。

 

そうしたことがしっかりできるようにならないと、同業他社との差別化はできないと思います。

 

ですから当社の受託開発では、クライアントワークにエンジニアも参加させています。

 

クライアントとしっかりコミュニケーションが取れるエンジニアを育てていきたいと考えています。

 

自己実現を目指すだけではダメ、その先に価値提供があるという外向きの思考に

 

Q.大庭社長がCareconの経営に参画した経緯を教えていください

 

大庭社長

 

Careconは私の前の社長が立ち上げた会社で、私は2021年1月に副社長としてジョインしました。

 

当時の会社の状況は50人の壁にぶち当たっていて、情報が社員に伝わらないし、社員から情報が上がってこないし、良く悪くも組織がばらばらな状態で、何とかしなければいけなかったので、銀行や事業会社での経験がありご縁をいただいて、副社長としてジョインしました。

 

当時の組織は、バックオフィスとエンジニアがいるだけという感じで、組織も何もなく、社長の強力なリーダーシップでなりたっているような状態でした。

 

CareconはもともとITエンジニアを育成する会社で、前社長が「世界一自己実現できる会社」というパワーが強いキャッチコピーで伸びていた会社でした。

 

会社が大きくなるにつれ、エンジニアになれてゴールではなく、最終的に自分が成長して世の中に価値を提供するという発想を持つ社員がもっと出てきてほしいと思い、この点は課題に感じていました。

 

Q.どのように経営を立て直していったのですか

 

大庭社長

 

そこでパーパスを文章化して、「成長して、世の中に価値を提供できる」人材になって欲しいという流れをつくって、自己実現の先を見ようねという考え方で、会社全体を外向きの思考に変えていきました。

 

副社長になって組織と方向性の明確化にはすぐ着手して、文言に落としたのはその1年後ぐらいです。

 

ただ、先ほども言いましたが、最初は「自己実現してエンジニアになってものを作れるようになっても、お客様に価値提供ができないとだめだよね」と言っても当時の社員にはなかなか伝わらなかったんです。

 

そこで、クライアントに向けてちゃんと価値をつくるということで自社サービスや受託開発に取り組むようになりました。

 

SESは準委任契約でやや受け身で仕事をしていても給料をもらえてしまうところがあるので、そこでより外向きの思考を持たせようと思って、何ができるかなと考えたときに、自社サービスや受託開発はやはりお客様志向ではないと通用しないので、やっていく必要があると思いました。

 

SESでは下流での仕事になってしまうと、アサインされたメンバーは「今日のタスクは何ですか?」というように、どうしても受動的になってしまうケースが発生しがちです。

 

当事者意識を持ってもらいたいので、社員には「どうすればいいですか?」とは言うなとよく言っています。

 

相手が何を考えていて、何を提供すればよいのかを自分で考えさせるようにしています。

 

逆にSES事業を行っている他社からエンジニアを受け入れて教育をアウトソースしてもらって、お戻しするという教育事業もやっています。

 

自社の人材の価値を高めたいと思っている事業会社さんが利用してくれています。

 

Q.年々人材採用が難しくなっていますが、御社の人材採用の状況はいかがですか

 

大庭社長

 

採用は、ここ数年増やしてきていて年間50名ぐらい採用しています。

 

応募者はかなり多く、エントリー数で言えば数百人応募してくる月もあります。

 

当社の思想との親和性があって、エンジニアになれる素地のある方を採用しています。

 

採用方法としては普通の採用媒体を使っていますし、あとは親密なエージェントを抱えていて、そのエージェントのリファラルに近い形で、本気で覚悟のある人材を紹介してもらっています。

 

そういう人材が一番定着はいいですね。

 

エンジニアとしてスタートするための教育は、仕事をやりながらの方もいるので概ね6か月程度かかります。

 

企業にも個人にも成長して、社会に貢献できるようになってもらいたい

 

Q.経営者に踏み出そうと思ったきっかけや想いを聞かせてください

 

大庭社長

 

経営者になるきっかけは、銀行で人事にいる頃から経営支援に携わり始めていて、懇意にしていた経営者からいろいろ人材に関する相談などを持ち掛けられていて、当時その課題解決に向き合うことに非常にやりがいを感じていました。

 

今でもそうですけど自分のスキルや自社のリソースを使って、課題解決をするという方向感がすごく好きです。

 

企業の枠にとらわれていると商材が縛られてしまうので、もっと上流で新しく収益化できるようなことにも携わっていきたいと考え、自分が経営する立場に踏み出しました。

 

主に銀行員時代の経験を活かして、経営戦略、新規事業開発、組織づくりなどの支援をしたいと思いました。

 

自分が専門家になって全部やる必要はないと思っていて、自分がフワっとした状態の相談を聞いて言語化して、課題解決するために必要な人材、組織や会社をパートナーに選んで、座組をして課題を解決していってあげたいと思っていて、Careconの大庭としてはもちろん、私個人も企業の経営支援にも携わっています。

 

関係会社で企業に対して採用のご支援や人材の紹介での人材の供給などを行っていますし、また個人に対しても今勤めている会社で活躍するにはどうしたらいいのかなどのキャリア支援も行っています。

 

そういうことを自分で目一杯やりたいと考えて、経営者になりたいと思いました。

 

Q.経営する上での想いやビジョンを教えてください

 

大庭社長

 

我々が動くことによってお客様に価値を提供したいという気持ちが強いですね。

 

したがって、関わる企業に対しても個人に対しても、成長につながるような仕掛けをして、社会貢献につなげていってもらうようになってほしいと考え、そういう動きをしています。

 

企業にも個人にも、当社のパーパスと同じですが、「成長して、社会に貢献できる」という状態になってもらいたいと考えています。

 

「成長」「教育」がキーになっていて、周りの人に教育でパワーを持ってもらって、その力を活かして、コラボできるように仕掛けていくのが私たちの使命だと考えています。

 

Q.そのような想いの中で、御社を経営する上での課題があれば教えてください

 

大庭社長

 

私自身こだわりがとても強いタイプです。

 

私に近い幹部にはそのこだわりが伝わっていますが、今はまた150人の壁があって、マネジャーやその下のリーダーが私の思考を理解して、自分なりに組み立てて、動けるところまでになって欲しいと思っています。

 

そのためにはもっと教育が必要で、会社が仕掛けていかないといけないと思っていて、今試行錯誤しているところです。

 

コーポレート部門のトップとエンジニア部門のトップの二人の幹部は私の考えをよく理解していて、違うと思ったことは違うと私に言ってくるのでとても信頼しています。

 

ある程度話しを落としておくと何かしら考えて、ものごとを前に進めてくるので、とてもワークしてくれています。

 

次はその下のマネージャー・リーダー層の育成ですね。

 

マネージャーはある程度できつつあるのですが、その下のリーダー層にはもっと経験を積ませてあげたいと考えています。

 

リーダーの大半はチームメンバーを持つ感覚自体が初めてなので、メンバーを成長させるためのフォローアップなど、いろいろ学んで欲しいと考えています。

 

そこで可能性があると考えているのが、今やっている「Careconチャレンジプロジェクト」という仕組みです。

 

メンバーの中から自分はこういうサービスをやってみたいなどのアイデアが出てきた場合、チームを作って、任せて、やらせてみる仕組みです。

 

みんなが望んでいる福利厚生など会社を良い方向に変えたり、新規サービスとしてのアイデアなど、発案者をリーダーにして、チームを組んで、マネジメントさせ、報告してもらうということをしています。

 

仕事のような感覚でやらせていて、すでに10PROJECTぐらい実現しています。

 

Q.最近リーダーにあまりなりたがらない若者が多いですが、御社ではいかがですか

 

大庭社長

 

弊社の場合、リーダーになりたいという人材は一定数います。

 

組織のリーダーという場合もあれば、プロジェクトのリーダーという場合もありますが、やりたいという社員には極力経験してもらう体制を整えています。

 

プロジェクトの途中の状況を報告してもらって、足りない部分は指摘をしたり、レクチャーをしたりしています。

 

売上、利益などの経営の本当に基礎的なことも教えたりしています。

 

例えば一人のメンバーから、訪れた場所を塗りつぶしていく「白地図アプリ」をやりたいという発案があり、やらせてみたら、ユーザーヒアリングの段階で意外にニーズが無くて、それを再試行して、「推し活アプリ」に方針を変更して来年の3月完成を目指して5~6名で取り組んでいます。

 

こういったプロジェクトを通じてのビジネス的な試行錯誤がとても大事だと思っていて、非常にワークしていて、壁にもバンバン当たったりもしていますが、おもしろい形になってきています。

 

アクションラーニング、リアルなゲームとして自分の担当の仕事以外に取り組んでいます。

 

選考の段階で自己実現への意識が高い人材を採用しているので、自分が考えたアイデアを実現したいと積極的に取り組む人材はかなりいますね。

 

成長して、お客様から感謝される喜びを経験させるきっかけづくりが重要

 

Q.御社は社員第一主義でしょうか、それとも顧客第一主義でしょうか

 

大庭社長

 

最初は自分中心で自分を成長させていこうとしてもらってよくて、力がついてきたらその力で外に対して価値を提供する意識の割合を高めて欲しいと考えています。

 

会社全体で外を向いている状態であればよいと思っていて、経営者はほとんど外向き、顧客への価値提供を考えています。

 

社員ファーストの考え方ではありますが、若い人は自分ファーストで徐々に成長して、ある程度力がついた社員は自分ファースト+外を見るようになって欲しいですね。

 

まずは自分の自己実現にフォーカスして、その上で目線が外に向かうことによってお客様から感謝される経験ができるようにする仕組みづくりが自分たちの仕事だと思っています。

 

Q.今のお話の関連で言うと、人間には人から愛されたい、自分を愛したい、人を愛したいという根源的な欲求があると思いますが、そのことについてはどう思われますか

 

大庭社長

 

おっしゃる通りですね。

 

自分が成長して、感謝される喜びを一回経験するとそこを目指したくなると思うので、そのきっかけ作りがポイントだと思います。

 

受託開発を担当させているメンバーの成長がめちゃめちゃはやいんです。

 

受託開発を担当させると顔つきが変わるんですよ。

 

お客様の方をよく見て、満足してもらうという意識が常に頭にあるからだと思うんです。

 

受託開発の場合は、クライアントから「いいシステムをつくってもらったけれど、これじゃ売上が上がらないよ」といわれたら意味が無いわけです。

 

お客様とのせめぎあいがあり、お客様からOKをもらったときのやりがいは半端ないと思います。

 

当社の受託開発ではエンジニアに直接クライアントワークまでさせるので、SESのメンバーとのお客様に向き合う度合がかなり違うと思います。

 

SESもすごくいい経験ができるシステムだと思いますが、ただ階層が深くなってくると、お客様のニーズや目的が間接的でややわかりにくいという構造的な問題があると思います。

 

社員の定着率を上げるためには、受託開発や自社サービスがあることが大きく、SESで育った社員はなるべく経験してもらいたいと考えています。

 

Q.社員をマネジメントする上で特に気を付けていることはありますか

 

大庭社長

 

ある程度任せることを意識しています。

 

トップダウンの方が早いんですけれども、それでは指示待ちで内向きになってしまうので、外を向いてもらうにはポストと責任を与えて任せるというやり方を心がけています。

 

怖いときはあるんですけど、ケツは拭いてやる覚悟はしています。

 

任せて、自分の判断で答えを出させないと自分で答えを出せる人材にはなれないと思うので、遠回りですけどあえてそうしています。

 

Q.御社は20代の社員の方が多いと思いますが、いわゆるZ世代の意識や感覚の違いみたいなものを感じることはありますか

 

大庭社長

 

Z世代は、仕事イコール生涯やっていくものと言う感覚は無く、正社員もアルバイトのちょっと上という感覚で、今はエンジニアだけど・・・という者もいて、自分たちの世代とは仕事に対する感覚がだいぶ違うと感じますが、新しいことに対する興味関心は圧倒的に強いので、そこら辺はすごく良くて、理解してあげることが大事だと思っています。

 

お金に関しては、まったく気にしない子もいるし、すごく気にする子もいるし、リーダーになりたい子もいれば、絶対になりたくないという子もいて、両極端になっている感じがしますね。

 

若者に学ぶことはとても多いです。

 

使っているアプリ一つとっても全然違うし、世の中の動きに対する感覚も私たちとは違うので、それがもしかすると発想として生きる可能性もあるので意識して吸収するようにしています。

 

AIを使いこなして、価値を生み出せる人材育成が課題

 

Q.今後どんなことに力を入れていきたいか

 

大庭社長

 

人材の成長をもっと突き詰めていきたいと考えています。

 

この業界技術の移り変わりが激しくて、AIは優秀でうまく使っていくべきなのですが、人間としてのあるべき姿の教育をやっていきたいと考えています。

 

AIを使っていくためには、AIに対して正しく指示する、正しくインプットすることがとても重要になってきます。

 

他社よりもお客様のニーズ把握が正確にできて、それをAIに正しく指示して、お客様の求めていることをより早く具現化していくことができるようになる必要があると考えています。

 

これが自社でできるようになれば、その教育を事業化もできるとも考えています。

 

Q.これは多くの方に質問させていただいているのですが、大庭社長にとって事業をする上でのワクワクする瞬間とはどんなときですか

 

大庭社長

 

お客様が困っていて、何かできないかなと思って、「自分がこう動いて、これを組み合わせれば、これ解決できるじゃん」という、自分が工夫することによって解決できるというひらめきがあったとき、そしてそれを実行して喜んでもらえそうだと思える瞬間にワクワクしますね。

 

いわゆるゾーンに入る感じで、寝なくても全然やっちゃうような感じで、夢中になってしまいます。

 

今1日24時間あっても足りないような状態で、いろいろやりたいこともあるし、動けば動くだけいろんな渦ができて派生していく感じです。

 

先々週の3連休にはやっと静岡で暮らしている家族と久しぶりに過ごすことができて、毎日朝好きな釣りをして、お昼に釣った魚を食べて、午後は仕事をして、すごく楽しかったです。

 

インタビューを終えて

 

インタビューはCareconの会議室で行わせていただき、大庭社長にもやっと時間を取ってもらって始業前の9:00から始めさせていただきましたが、9:30すぎぐらいからガラス張りの会議室のとなりの執務スペースに社員の皆さんが出社してきて、10:00ごろにはワイワイとコミュニケーションを取りながら仕事をしていました。

 

いろいろな企業にお邪魔させていただきますが、こんなに社員さん同士がコミュニケーションを取る活気のある職場はあまり見たことがありません。

 

教育をベースとして自己実現を図り、その先のお客様や社会に対する価値提供を見据えている姿勢がやはり反映しているのではないかと思います。

 

自己実現し、人の役に立つ、これはマズローの欲求階層説の最高次の欲求で、成長し、人の役に立って、その喜びが成長を促し、さらに人の役に立てるように最善を尽くすという好循環ができれば、それをさらに仲間と一緒に組織やチームでできれば、人間にとって自分らしく、充実した、楽しい仕事ができ、またそのような人生につながると思います。

 

弊社では、社員の皆さんがやりがい、成長、仲間を実感できる、魅力的な組織づくり・会社づくりの支援をしていて、①お客様や社会の役に立つためのビジョンの明確化、②社員の自律的な成長を促す任せるマネジメント、③信頼し合える人間関係づくりを支援の核にしていますが、大庭社長のお話を伺って、改めてその重要性を確認させていただきました。

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